■ 玄米、α玄米、胚芽玄米、麦芽玄米、玄米もち米 |
玄米はビタミン、ミネラル、食物繊維をバランス良く含んだ『完全食』といわれる。白米と比べビタミンB1とEは4倍以上、食物繊維は約3倍。他にたんぱく質、葉酸、ナイアシン、鉄、マグネシウムなどを含み、かっけや便秘、神経安定、老化防止、体力回復などに良いといわれる。 |
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■ はと麦、麦芽麦、大麦、キビ、栗、もち栗 |
大麦の食物繊維はその宝庫といわれるサツマ芋の5倍、カルシウムは白米の約4倍、鉄分は約2倍。また、はと麦は他の穀物に比べたんぱく質が多く、アミノ酸のバランスも良いので新陳代謝を促進するといわれ、カルシウム、カリウム、ビタミンB2なども豊富。疲労回復や美肌づくりに効果的といわれる。キビは玄米の約3倍の鉄分と約5倍のカリウムを含むなど多くのミネラル成分を持つ。カリウムはナトリウムと一緒に働いて体の水分バランスを調整し、心拍のリズムを正常に保つ役割がある。 |
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■ヨモギ、霊芝、桂皮(シナモン)、緑茶 |
ヨモギは漢方では幾つもの病気に利用されるほど薬効が多い野草。ミネラル、ビタミンが豊富で、整腸作用、便秘解消、血液浄化、咳止めなどに利用される。霊芝は茸類で多く含まれるキチン質をはじめ、アガリスクで有名になったβ-グルカンを豊富に含む(アガリスクの数倍)。緑茶にはカロチンやカテキン、ビタミンが豊富に含まれているので、生活習慣病の予防に効果があるといわれる。 |
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■ 大豆、黒大豆、黒ゴマ |
たんぱく質が多く「畑の肉」とも呼ばれる大豆は、必須アミノ酸(人体でつくることができない栄養素で、食物から摂取しなければならない)がバランス良く含まれる。肉との違いは脂質の半分以上がリノール酸であり、血液中のコレステロールを下げる働きをする。また、疲労回復や便秘予防にも有効。高栄養・高たんぱくのゴマは、ゴマリグナンという成分があり、病気や老化の原因となる活性酸素を退治するといわれる。 |
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■ ケール、キャベツ、人参、ブロッコリー、とうもろこし |
栄養価の高い緑黄色野菜群。ケールはキャベツの原種であるといわれる地中海原産の野菜。緑黄色野菜の中でもビタミンC、ビタミンA(β-カロチン)、カルシウムの含有量が多いのが特長。体の防御機能を高め、動脈硬化や高血圧に有効といわれる。 |
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■ 難消化性デキストリン |
馬鈴薯デンプンから分取して調整される水溶性食物繊維。不溶性食物繊維は便を排出するのに利用されるが、水溶性食物繊維は腸内細菌がそれを利用することで腸の中を酸性にし、体にとって良い働きをする乳酸菌などの善玉菌が住みやすい環境をつくってくれる。血清コレステロールの正常化、糖尿病の発症予防、血圧上昇抑制、整腸効果などが期待できる。 |
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■ スピルリナ、シイタケ昆布、ワカメ、海苔、ひじき |
現代人に不足しがちなミネラルを摂取するのに適した海草類。地球最古といわれるスピルリナ藻は、ビタミン、ミネラル、たんぱく質、必須脂肪酸など41種類の栄養素がバランス良く含まれることで知られ、人の免疫力を高め、血をサラサラにしてくれる。 |
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■ グルコマンナン |
こんにゃく芋から精製される腸で消化されない不溶性食物繊維。高コレステロールの改善、血糖値の抑制、便秘改善に効果があるといわれ、最近では高血圧を防ぐ物質が含まれていることが報告された。 |
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■ りんご |
ペクチン、カリウム、リンゴ酸などの有効成分を豊富に含む。リンゴペクチンは腸内を弱酸性にして悪玉菌や病原菌を減らし善玉菌を増やすが、その効果は柑橘類のペクチンの約2倍といわれる。 |
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■その他の原材料 |
グァーガム、キトサン、アルギン酸ナトリウム、乳酸カルシウム、 ビタミンA・B1・B2・B6・C・E、ナイアシン、ヘム鉄、葉酸 |
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