5月にオープン2周年を迎えるヘアーサロン、「アンソニー・ジャンゼロ」。白を基調にした店内は、スタイリッシュな照明で暖かなオレンジ色に照らされ、お洒落で落ち着いた空間を作り出している。お洒落なサロンは多いニューヨークだが、ここは他とはちょっと違う。髪の健康を考え、パイウォーターのプロダクトを導入しているのだ。
やっぱり水が違う!
ニューヨークに来てから、肌のカサつきやパサつきが気になり始めた人も少なくないだろう。
在米歴15年、ニューヨークには13年間住んでいるという同サロンの日本人オーナー、中堀満さんも、かねてからニューヨークの水は硬く、肌や髪に良くないと感じていた。
そんな時、パイウォーターの製水器を自宅に購入。使ってみて効果を実感したという。「水が柔らかくなったと感じますね。汚れがすっきり取れるし、肌も若い頃の状態のままを維持しています。旅行から帰って家のシャワーを浴びると、ほっとしますね」。
中堀さんのサロンの顧客は、細くて柔らかい髪をもつアメリカ人も多い。そこで、そんな痛みやすい髪をもつ顧客にも効果を実感してもらおうという意図から、およそ1年前にサロン備え付け洗髪台にもバイオキッスシャワープロを取り付けた。
「年配の方や髪の細い人は、髪にコシが出てきますね」と中堀さんは語る。
シャンプーの実力
アンソニー・ジャンゼローでは、バイオキッスシャワーの他にも、パイウォーターのプロダクトを使用している。開いたキューティクルを引き締め、ダメージを修復しながら髪にハリとコシを与えるバイオキッス・シャンプー。炭の持つマイナスイオンが毛穴に詰まった皮脂などの汚れをきれいに取り去り、抜け毛やフケを防いでくれるバイオキッス・炭シャンプー。ビタミンEの働きで枝毛・切れ下を防ぎながら、髪にシルクのような輝きを与えてくれるバイオキッス・コンディショナー。そして、痛んだ髪に栄養と潤いを与え、一段と滑らかな手触りを与えるホットオイル・トリートメント。
「髪の健康を保つためには、コンディショナーをきちんと使うことが大切」と語る中堀さんのお気に入りは、痛んだ髪を集中ケアできるホットオイル・トリートメント。「これを使うと本当に違います。数的だけで、髪がとてもさらさらになるんです」と力を込める。
パイウォーター製品は、従業員の受けもいい。ちょうど女性客の一人を洗髪していたエンジェロ・ルイスさんも、「このプロダクトはすごく良いよ」と賛同する。洗い終わった後の女性客の反応も、「とってもシルキーだわ」と上々だ。
こんな効果も。
美容師をしている人々の多くは、薬品使用や洗髪の連続で手がひどく荒れるというが、こんな所でもパイウォターのプロダクトの効果をうかがい知ることができる。
従業員の一人、アンドレア・モリーナさんは「私の手はすべすべでとってもビューティフルよ」と言いながら手を見せ、「ここは水が違うの」と誇らしげに語った。その指には一筋のささくれも見当たらなかった。手全体が、健康的なつやともっちりしたふくよかさを保っていた。
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