πウォーターを使用して2ヶ月のアトピー性皮膚炎のユーザーにインタビューした。このユーザーは発疹後6箇所の病院で治療を受けたが一向に改善しなかった。そうしたときにπウォーターを使ってみたところ、著しく症状が改善してきた。
発症時期および症状
1999年3月に発症。最初は指先の皮膚にヒビが入って割れた。その後、湿疹が腕、背中、肩などへ拡がり半年後には全身が強い痒みを伴う湿疹となった。就寝中も無意識のうちに強く掻いて皮膚を掻き破ってしまい、そこが化膿してしまうため、寝るときは必ず軍手をするようになった。
発症の原因
いまだによくわからないが、子供のころ喘息の症状があったことと、約3年前に水道配管を取り替え、古くなった軟水装置を撤去して普通の水道水を使い始めたことが関係しているのではないかと考えている。
治療の経過
ここで示す治療経過はアトピー性皮膚炎の初期治療の典型的なケースだ。医者は原因を特定できないままとりあえずステロイド系治療薬を投与し、一時的に軽くなるがまた元の状態に戻る。この繰り返しだ。ただ今回は本人が医療関係者であり、自分の症状や治療経過をかなり冷静かつ客観的にとらえている点が通常のケースとは大きく異なる。治療に行った病院も医療関係の知人等の紹介によるもので、比較的信頼できる医者を選択した。また、治療の過程では、治療薬や治療内容などのメモを作成して知人に相談したりしている。発症直後から昨年10月末までの約1年半の間に、本人自身が原因究明と治療薬の適切さを確かめながら病院を選択して次の@-Eの病院で治療を受けた。
@原因はストレスにドライスキンが加わって湿疹になったのだろうという。治療はコーチゾンの注射で、これで1週聞程度はおさまるが、またぶり返してして注射をするという繰り返し。ステロイド系の軟膏を併用した。
A治療等は@の医者とほぼ同じ。
B原因は血圧降下剤では剤の服用を中止して治療したが変わらず。ステロイド系の軟脅を使用した。
C原因は口ーション、石鹸などのアレルギーではないかという。アレルゲンとして考えられる物質を使用しないなどを試みたが効果なし。ステロイド系の軟膏を使用した。
Dある有名な大学病院。
ステロイド系の軟膏の使用が良くないのではないかと、軟膏を使用せずMETHOTREXATE(2.5r/週-回)という飲み薬のみに切り替えた。効果なし。そのうちにこの飲み薬がリューマチの治療薬でもあるとわかり、治療を打ち切った。
E食物アレルギーの可能性があるかもしれないと思い、その專門医を尋ねた。検査を受けたが食物に関するアレルギー反応はなかった。
πWaterの便用開始
咋年11月にCMでπWaterを知った。治療方法に行き詰まりを感じていたこともあって、試しに使ってみようと決め、11月20日から使用開始した。
πWaterの便用方法
Dr.π.百醒元、製水器AP-350、バイオキッスシワー、スキンリバイタライザーを次のとおり使った。
@人浴は毎日行ない、バスタプの水はバイオキッスシャワーから入れ、Dr.π百醒元約5滴と天然塩を加えて使った。入浴後スキンリパイタライザーをスプレーした。
A持ち歩き用の水として、製水器AP-350の水にDr.π百醜元3滴を加えたポトル(約473ml)を使い、1日約4本(約2g)摂取した。
Bキッチン用に製水器AP-350の水を使った。
πWaterの使用後の経過
使用開始翌日痒みがひどくなった。予め好転反応のことを聞いていたのでひたすら我慢した。3日目顔のはれが退き、首のほかは痒みがおさまってきた。2週間目痒みの質が変わった。チリチリと神経にさわる痒みはすっかりおさまってきた。顔、背中は赤みもとれてきた。2ヵ月後(現在)手先は赤みが残っているが、他はほとんどきれいになった。痒く感じる個所にはステロイド系軟膏
(DIPROLENE0.05%)やDr.π百醗元を塗布している。
現在の心境
高血圧にも効里
さまざまな医者の治経験したがπWaterで初めて目に見えて改善していき、本当に驚いている。また、皮膚炎の症状の改善以外に「血圧が160/90から110/75に下がった」
「便通が良くなった」などの変化もあった。仕事で水道水を使うことが多いので手先の湿疹がとれないが、これからは水仕事あとでDr.π百醒元を忠部に塗布してみるつもりだ。
白分の体験が役に立つのであれば、同じ悩みを持つ方からの相談にも応じたいというのが現在の率直な気持ちだ。
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